

そういうわけではございません。
風邪の時に飲む葛根湯や、便秘薬のセンナ等は効果は早く出ます。
ただ、慢性病のようにすぐに治りにくい症状は少々時間がかかってしまいます。
で、肝心の効果の出る期間ですが、これは人によって、症状によって漢方薬の効果の出方が変わってきます。
冷え性などでご来店いただいてその場で試飲していただき、そのお客様が帰る頃には
「なんかポカポカするわ♪」なんて言って頂く事は多々あります。
また、3ヶ月ぐらい服用してから「冷えが取れてきたわ♪」って言われるお客様もいております。
漢方薬は3ヶ月をめどに服用されることをお勧めいたします。

そういうわけではございませんが、飲み続けたほうが良いと思われます。
症状が改善したからといって体質改善出来ているとは言えないからです。
完全に症状が改善した場合はいきなり漢方薬の服用を止めるのではなく、
しばらく続けていただいて、それから少し量を減らして飲み続けることをお勧めします。
人は必ず調子が良い時と悪い時があります。
その悪い時には改善したと思っていた症状がふと現れたりします。
その時に漢方薬を飲んでいると症状がすぐに良くなったり、軽くなったりしてくれます。

絶対に大丈夫! とは言えませんが、多くの漢方薬が一緒に服用しても大丈夫かと思います。
漢方薬は基本的に身体を作っていくものなので、病院の薬を一緒に飲むことにより
その病院の薬の副作用を減らしてくれたり、上手く効いてくれなかった薬をちゃんと効かせてくれたりもしてくれます。
ただ、中には一緒に服用することによって副作用が出たりする漢方薬があるのも事実です。 漢方薬を服用の際には専門の方に相談してから服用するようにして下さい

本人が望ましいですね。
漢方薬は病名で漢方薬を選ぶのではなく本人の体質を見て漢方薬を選びます。 本人の症状はもちろんのこと体格、顔色、舌、声の強さも重要な情報です。
どうしても本人が来店が出来ない場合は本人のことをよく知っている人に代理で来ていただいています。

漢方薬は基本的には「食前、食間に服用する」となっています。 「食前」とは食事の30分前から60分前をさします。
「食間」とは、例えば朝食と昼食の間に薬を飲むことです。食後約2時間ぐらいが目安です。
いわゆる空腹時だと思っていただいていいのではないでしょうか?
決して食事しながら服用するという意味ではないのでお間違いなくw
あと、胃が弱い方は「食後」に服用した方がいい場合もございます。

正直申しますと・・・ピンキリです。
安いと月3000円ぐらいからでも服用できます。
が、治すべき症状がたくさんあったり、難しかったりすると漢方薬の数が増えたり
高価な漢方薬を服用していただかないといけない場合もございます。
5000円〜15000円ぐらいが当店の平均ですね。

奈良県の王寺駅に隣接している西友王寺店の専門店街(リーベル王寺)の1階に出店しております
女性の不快症状や不妊治療(周期療法)、アトピーや癌などその他各種疾病の相談をしております。
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