創業は何年ですか?
2年前の2004年です。リーベル東館のオープンと同時にうちも開店しました。
それ以前は何をしていたのですか?
漢方薬のお店で修行をしていました。
.店舗名の由来は?
私の名前である大嶋の「大」を店名のドコかに使いたかったというのとみなさんに元気になって帰ってもらいたいと思って考え付いたのが「元気」 単純に「大」と「元気」をくっつけて「漢方の店 大元気堂」に決めました。
利用される年齢層は?
漢方薬だけではなく健康食品やダイエット食品を取り扱っているため色々な年齢層の方が来店されますね。
10代の方からご高齢まで幅広く愛用していただいています。
漢方と新薬(一般に使われている薬)の違いは?
漢方というのは、病院のように検査の数値で判断して薬を選ぶのではなく訴えている症状や舌、顔色などを体全体の話を聞いて薬を選びます。その方だけに合った薬を選ぶことによって、その人の本来持っている自然治癒力を生かし症状を改善していくとともに、病気になりにくい体質にしていくのが漢方です。
大嶋様の名刺を拝見すると、「国際中医師」なる肩書きが印刷されていますが、
この国際中医師とは一体どんな仕事をする人?
国際中医師とは簡単に考えていただいて中国政府が認定する国際的に使える
漢方のエキスパートだと思っていただければいいと思います。
大元気堂で今一番支持(売れている)されている漢方薬は?
冠元顆粒という漢方薬ですね。今の世の中メタボリック症候群、生活習慣病の方が多く高血圧や、脳梗塞、糖尿病で困っている方がたくさんおられます。これらの病気というのは全部血の流れが悪くなっている病気です。この冠元顆粒といわれる漢方薬は血の流れをよくして血管を強くする漢方薬です。元気で長生きするには血管を丈夫にして血の流れをよくしておくと良いと思います。
以下の症状に効力を発揮すると思われる漢方薬は?
腰痛.
独歩丸や散痛楽々丸という漢方薬を使いますね。お風呂に入って温めると痛みが楽になるようなら独歩丸、しびれるような痛みがある場合は散通楽々丸を使います。
肩こりや頭痛.
肩こりや頭痛などは血の流れが悪くなっていることが原因で起こる症状です。そういう時は先ほど言った血の流れをよくしてくれる冠元顆粒が合っていると思われます。
腹痛便秘.
腹痛は腹痛のタイプによって違いますが、消化不良のような胃腸虚弱にような方には香砂六君子錠を使い、ストレスからくる腹痛には加味逍遥散や開気丸というような漢方薬を使います。またこの時期にひきやすい胃腸風邪の場合には勝湿顆粒というような漢方薬を使います。
また便秘には腸に潤いを与えて痛みなくツルッと出してくれる麻子仁丸というものを使います。
痩身.
痩身には家畜に食べさせると痩せて困ったという話がある柳茶と呼ばれる生薬が入っている三爽茶という漢方薬をよく使います。あと漢方薬ではないですがマイクロダイエットという商品も人気があります。
倦怠感.
疲れがあるということは元気が足りていない思われますので元気を補う麦味参顆粒とか熟成させたニンニクを濃縮してあるキョーレオピンがお勧めです。
これから団塊の世代と称される人たちが沢山定年を迎え、第二の人生に歩みだされるわけですが、漢方を扱う立場から日々どのような形で健康と向き合い生活を送れば元気で過ごせますか?
病院や漢方薬でどれだけいい治療を受けていても生活スタイルが悪ければ元も子もありません。
今からやっておくことは、適度な食事、適度な睡眠、適度な運動を心がけて健康な身体作りをしておきましょう。
店舗先での相談、及び電話/FAXでの相談は可能?
大丈夫ですよ。電話/FAXで相談受け付けてますし、耳が聞こえにくい方には筆談という相談もしております。
またインターネットでのメールでも相談可能です。
何かお客様に敢えてアピールしたことがあれば、どうぞ。
どんな小さな症状でも気になることがあればいつでもご相談させていただきます。話をするだけでも気分的に楽になることもございます。お気楽にご相談ください。ご来店お待ちしております。
ありがとうございました ありがとうございました
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